合化労連(読み)ごうかろうれん

百科事典マイペディアの解説

合化労連【ごうかろうれん】

正称は合成化学産業労働組合連合。第2次大戦後部門別に組織された合成化学産業労働者の組織が1950年総評(日本労働組合総評議会)結成を契機に合同して結成。1979年,中小・加工化学部門を組織する化学一般(旧化学同盟,合化労連合同労組,全統一の3組織を統合したもの)との組織統一を実現。1987年連合に加盟。
→関連項目太田薫

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世界大百科事典 第2版の解説

ごうかろうれん【合化労連】

正称は合成化学産業労働組合連合。連合の加盟組合。1950年12月,当時の総同盟左派のイニシアティブのもとに中産別方式をとり,化学肥料の業種別組織を中心に結成された。春闘の〈生みの親〉であり,総評議長等を歴任した太田薫が結成以来29年間委員長を務め,賃金の統一闘争を軸に組織・業種を拡大,春闘史上に残る実績をつくった。化学産業の構造変化を背景に,79年中小・加工化学部門を組織する化学一般(旧化学同盟,合化労連合同労組,全統一の3組織を統合したもの)との組織統一を実現,大産別組織の性格を強めている。

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世界大百科事典内の合化労連の言及

【労働組合】より

…(2)多数の業界に所属する主として中小企業の組合を産業別に組織している型。全金同盟(現,ゼンキン連合),総評・全国金属(現,金属機械),合化労連,全化同盟(現,CSG連合),食品労連(全日本食品労働組合連合会)などがこれであり,加盟組合が多業種にわたるため,多くはその中に業種別部会を設けている。(3)業種・産業に関係なく,中小企業の組合を加盟させている型。…

※「合化労連」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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