合歓茶(読み)ネムチャ

デジタル大辞泉 「合歓茶」の意味・読み・例文・類語

ねむ‐ちゃ【合歓茶】

カワラケツメイ別名

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「合歓茶」の意味・読み・例文・類語

ねむ‐ちゃ【合歓茶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物かわらけつめい(河原決明)」の異名
  3. 乾燥したカワラケツメイを炒(い)ったお茶利尿薬・緩下整腸薬に用いる。豆茶浜茶。ねぶちゃ。

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飲み物がわかる辞典 「合歓茶」の解説

ねむちゃ【合歓茶】


マメ科一年草河原決明(かわらけつめい)の茎葉を干し、飲料用に加工したもの。煎じて飲む。◇「浜茶(はまちゃ)」「豆茶(まめちゃ)」「弘法茶(こうぼうちゃ)」ともいう。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「合歓茶」の解説

合歓茶 (ネブチャ・ネムチャ)

植物。マメ科の一年草,園芸植物,薬用植物。カワラケツメイの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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