合田恒斎(読み)ごうだ こうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「合田恒斎」の解説

合田恒斎 ごうだ-こうさい

1773-1818 江戸時代後期の儒者
安永2年生まれ。合田如玉(じょぎょく)の子。合田立誠の弟。京都の人。家は代々阿波(あわ)徳島藩儒官久米訂斎(くめ-ていさい)にまなぶ。徳島藩にはつかえず,各地でおしえた。文政元年7月4日死去。46歳。名は武明。通称は力五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android