合筆(読み)ガッピツ

精選版 日本国語大辞典 「合筆」の意味・読み・例文・類語

がっ‐ぴつ【合筆】

  1. 〘 名詞 〙 土地登記簿の上で、数筆の土地を合併して一筆(いっぴつ)の土地にすること。⇔分筆
    1. [初出の実例]「土地の分筆又は合筆の登記は」(出典:不動産登記法(1960)八一条の二)

ごう‐ひつガフ‥【合筆】

  1. 〘 名詞 〙がっぴつ(合筆)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「合筆」の意味・わかりやすい解説

合筆
がっぴつ

土地登記簿のうえで、隣り合っている二筆以上の土地を一筆の土地にすること。分筆に対する。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

家とインテリアの用語がわかる辞典 「合筆」の解説

がっぴつ【合筆】

登記簿上で複数区画(筆(ひつ))の土地を合わせて1区画(1筆)にすること。境界が接していない土地は合筆することはできない。所有者登記所に申請して行う。⇔分筆(ぶんぴつ)◇「ごうひつ」ともいう。

ごうひつ【合筆】

がっぴつ。⇒がっぴつ

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む