日本歴史地名大系 「吉備国史」の解説 吉備国史きびこくし 小早川秀雄著成立 江戸末期解説 備中のとくに都宇郡・賀陽郡が中心の地誌。著者はもと足守藩士。国名・郡名の由来、備中の名所を詠む和歌とその地誌的解説、都宇郡の寺社の由緒などを記し、備中南部の古絵図を各種収める。著者の死により未完成。原本は林家蔵とされるが不詳。活字本 吉備叢書第二巻・新編吉備叢書第一巻 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by