吉岡新一(読み)ヨシオカ シンイチ

20世紀日本人名事典 「吉岡新一」の解説

吉岡 新一
ヨシオカ シンイチ

昭和期の古銃収集家



生年
大正8(1919)年1月14日

没年
昭和62(1987)年1月13日

経歴
京都歯科医で、長年に渡り日本火縄銃大砲中心に古い鉄砲や大砲、約200点を収集し、個人としては日本最大のコレクションを形成した。また文献研究にも熱心で、昭和49年から立命館大学文学部の聴講生として通学した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉岡新一」の解説

吉岡新一 よしおか-しんいち

1919-1987 昭和時代後期の古銃収集家。
大正8年1月14日生まれ。京都の歯科医。第二次大戦後,日本の火縄銃,大砲を中心に二百余点(登録数)の古銃をあつめ,個人としては日本最大のコレクションを形成する。昭和62年1月13日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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