デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉川多門」の解説
吉川多門(2) よしかわ-たもん
初代中村七三郎の門弟で吉川勘弥を名のり,若女方となる。元禄(げんろく)11年(1698)江戸にでて吉川多門と改名。12年上方にもどり2代多門庄左衛門を襲名。京都の山下半左衛門座,大坂の岩井半四郎座につとめ,15年江戸にかえり,森田座,市村座につとめた。宝永6年(1709)以後の活動は不明。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...