吉川多門(読み)よしかわ たもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉川多門」の解説

吉川多門(2) よしかわ-たもん

?-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
初代中村七三郎の門弟で吉川勘弥を名のり,若女方となる。元禄(げんろく)11年(1698)江戸にでて吉川多門と改名。12年上方にもどり2代多門庄左衛門を襲名京都の山下半左衛門座,大坂の岩井半四郎座につとめ,15年江戸にかえり,森田座,市村座につとめた。宝永6年(1709)以後の活動は不明。

吉川多門(1) よしかわ-たもん

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。
大坂の荒木与次兵衛(よじべえ)座に若女方としてつとめ,貞享(じょうきょう)3年(1686)京都の岡村座の立女方となる。元禄(げんろく)8年花車方(かしゃがた)に転じ,のち宝永元年(1704)江戸の森田座に出演した。その後の活動は不明。小歌名手としても人気があった。前名は芳川多門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む