吉川日鑑(読み)きっかわ にちかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉川日鑑」の解説

吉川日鑑 きっかわ-にちかん

1828*-1886 江戸後期-明治時代の僧。
文政10年11月17日生まれ。加賀(石川県)立像寺の充洽(じゅうごう)園で日輝に師事。明治9年山梨県身延山久遠寺住職となり,火災で焼失した殿堂復旧につくす。日蓮宗管長もつとめた。明治19年1月13日死去。60歳。土佐(高知県)出身。字(あざな)は誠研。号は清舎,自厚院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「吉川日鑑」の解説

吉川 日鑑 (きっかわ にちかん)

生年月日:1827年11月17日
江戸時代;明治時代の日蓮宗僧侶。久遠寺74世;日蓮宗4代管長
1886年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android