20世紀日本人名事典 「吉川静夫」の解説 吉川 静夫ヨシカワ シズオ 昭和期の詩人,作詞家 日本音楽著作家協会名誉会長。 生年明治40(1907)年8月28日 没年平成11(1999)年4月10日 出生地北海道札幌市 学歴〔年〕駒沢大学卒 主な受賞名〔年〕日本詩人連盟賞(特賞 第5回)〔昭和45年〕「池袋の夜」,日本レコード大賞(20周年記念顕彰 第20回)〔昭和53年〕,日本レコード大賞(特別賞 第25回)〔昭和58年〕 経歴小学校長を経て、昭和11年「追分月夜」で作詞家としてデビュー。戦後、岡晴夫「青春のパラダイス」、三浦光一「落葉しぐれ」、三沢あけみ「島のブルース」、森進一「女のためいき」、青江三奈「池袋の夜」、津村謙「流れの旅路」、竹山逸郎「熱き泪を」などのヒット作を出した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉川静夫」の解説 吉川静夫 よしかわ-しずお 1907-1999 昭和時代の作詞家。明治40年8月28日生まれ。昭和11年キングレコードの「追分月夜」でデビュー。戦時中はヒット作にめぐまれず,21年岡晴夫の「青春のパラダイス」で復活。日本ビクター専属となり,「島のブルース」「池袋の夜」などのヒット作を生む。58年日本レコード大賞特別賞。平成11年4月10日死去。91歳。北海道出身。駒沢大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by