吉弥侯部真麻呂(読み)きみこべの ままろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉弥侯部真麻呂」の解説

吉弥侯部真麻呂 きみこべの-ままろ

?-795 奈良時代俘囚(朝廷に服従した蝦夷(えみし))。
神護景雲(じんごけいうん)元年(767)蝦夷の民を説得して朝廷に服従させた功績により,伊治(いじ)城の完成時に外(げ)正五位下をさずけられる。延暦(えんりゃく)14年5月大伴部阿弖良(おおともべの-あてら)らに殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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