吉徳門院(読み)きっとくもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉徳門院」の解説

吉徳門院 きっとくもんいん

?-1522 戦国時代,後奈良天皇の妃。
万里小路賢房(までのこうじ-かたふさ)の娘。天皇の皇太子時代に宮にはいる。正親町(おおぎまち)天皇ほか1皇子2皇女を生むが,後奈良天皇即位以前の大永(たいえい)2年10月10日死去。皇太后尊称と院号を追贈された。名は栄子(えいし)。通称阿茶局,万里小路局。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む