デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉成高好」の解説 吉成高好 よしなり-たかよし ?-1818 江戸時代中期-後期の歌人。安永7年家職の讃岐(さぬき)(香川県)鶴尾神社宮司をつぐ。京都の安芸(あき)祐煕に歌をまなび,有職故実に通じる。友人の固浄が編集した西行六百年忌追善集に80首が収載されている。文化15年1月死去。通称は左志摩。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例