吉村茂樹(読み)よしむら しげき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉村茂樹」の解説

吉村茂樹 よしむら-しげき

1897-1985 昭和時代の日本史学者。
明治30年11月14日生まれ。母校東京帝大の史料編纂所(へんさんじょ)編纂官をへて昭和29年教授となる。33年定年退官後,上智大教授。専門は平安・鎌倉時代政治法制,古文書学。昭和60年4月16日死去。87歳。広島県出身。著作に「国司制度崩壊に関する研究」「院政」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android