吉水玄信(読み)よしみず げんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉水玄信」の解説

吉水玄信 よしみず-げんしん

1829-1887 幕末-明治時代の僧。
文政12年9月17日生まれ。江戸伝通院,増上寺でまなぶ。明治8年鎌倉光明寺住職。20年浄土宗管長事務取扱となり,あたらしい浄土宗制の確立尽力。同年5月増上寺住職となるが,7月17日死去。59歳。信濃(しなの)(長野県)出身本姓は丸田。字(あざな)は光沢。号は香蓮社馨誉柔阿。著作に「記主禅師行状絵詞伝」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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