吉田自庵(読み)よしだ じあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田自庵」の解説

吉田自庵 よしだ-じあん

1644-1713 江戸時代前期-中期の医師。
正保(しょうほ)元年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)の人。医学をこころざして長崎にいき,吉田自休にまなび,自休の養子となって吉田流外科をつぐ。元禄(げんろく)4年江戸にでて幕府医官となり,6年法眼。正徳(しょうとく)3年4月13日死去。70歳。本姓坂田。名は昌全。著作に「外科真伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む