吉鷹正信(読み)よしたか まさのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉鷹正信」の解説

吉鷹正信 よしたか-まさのぶ

1837-1901 幕末-明治時代神職,教育者。
天保(てんぽう)8年4月6日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)安濃郡分部の人。代々祠官の家に生まれ,安政2年津八幡宮禰宜(ねぎ)となり,明治6年分部の平泉神社社掌に転じ,中講義となる。家塾をひらき,郡内子弟,祠官などに漢学をおしえた。明治34年12月死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android