共同通信ニュース用語解説 「名古屋大病院」の解説
名古屋大病院
1871年に名古屋藩評定所跡に開設された公立の仮病院が源流。愛知病院などに改称後、1949年の学制改革で設置された国立名古屋大の医学部付属病院となった。地域の高度医療の中心として特定機能病院や災害拠点病院に指定され、約30の診療科と、約千病床を有する。国が2005年に始めた医療事故の調査分析モデル事業に参加。11年4月に医療安全を担当する「医療の質・安全管理部」を新設した。
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