名古屋高速のバス横転事故

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名古屋高速のバス横転事故

2022年8月22日午前10時15分ごろ、名古屋市北区の名古屋高速道路小牧線豊山南インターチェンジ付近で、同市中区・栄から県営名古屋空港(愛知県豊山町)に向かっていた大型バスが分離帯に衝突した。バスは横転・炎上し、大橋義彦おおはし・よしひこ運転手=当時(55)=と乗客の2人が焼死、7人がけがをした。バス運行会社「あおい交通」(同県小牧市)は、運転手の勤務時間が国の基準を超えていたとして、中部運輸局から行政処分を受けた。国土交通省から委託を受けた事業用自動車事故調査委員会による調査はまだ続いている。

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