名残の折(読み)ナゴリノオリ

精選版 日本国語大辞典 「名残の折」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 の 折(おり)

  1. 連歌や俳諧連句を懐紙に書く時の最後の折の称。百韻形式では四枚目の折、歌仙形式では二枚目の折に当たる。なごりおり。
    1. [初出の実例]「名残の折のうらに〈月なくてもくるしからず〉」(出典:無言抄(1598)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む