デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名草逸峰」の解説 名草逸峰 なぐさ-いっぽう 1821-1889 江戸後期-明治時代の画家。文政4年生まれ。京都にでて小田海僊(かいせん)にまなぶ。尊王攘夷(じょうい)をとなえ,のち豊後(ぶんご)(大分県)に私塾をひらく。明治4年広島にうつり絵をおしえた。明治22年4月22日死去。69歳。紀伊(きい)名草郡(和歌山県)出身。名は孝。字(あざな)は伯友。通称は芳太郎。別号に露香。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例