吐乳(読み)トニュウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「吐乳」の意味・読み・例文・類語

と‐にゅう【吐乳】

  1. 〘 名詞 〙 乳児が飲んだ乳をはくこと。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「吐乳」の意味・わかりやすい解説

吐乳
とにゅう

乳児が乳汁を勢いよく吐くことをいう。乳児は、胃の形態が食道と垂直に近く、また胃内容物の食道への逆流を防止する噴門の筋肉も未発達のため、胃内容物を嘔吐(おうと)しやすい。吐乳の原因としては、幽門狭窄(ゆうもんきょうさく)や消化不良症、神経疾患などが考えられるほか、強く泣いたりせきこんだりした際にも、腹腔(ふくこう)内圧の突然の変化により反射的に生じることがある。乳汁がげっぷとともに口にあふれだす溢乳(いつにゅう)とは区別される。

[帆足英一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む