向井千子(読み)むかい ちね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「向井千子」の解説

向井千子 むかい-ちね

?-1688 江戸時代前期の俳人
向井元升の3女。長崎廻船問屋,清水藤右衛門にとついだとつたえられる。兄去来の「伊勢紀行」に,兄とともに伊勢参宮したおりの句がある。貞享(じょうきょう)5年5月15日,わかくして死去。肥前長崎出身。通称千代

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む