君子の交わりは淡きこと水のごとし(読み)くんしのまじわりはあわきことみずのごとし

故事成語を知る辞典 の解説

君子の交わりは淡きこと水のごとし

立派な人物交際は淡泊であるが、その友情はいつまでも変わることがない、ということ。

[使用例] 君子まじわりは淡きこと水のごとしと云ってな、余りしつっこくならない方が好いのだ[森鷗外灰燼|1911~12]

[由来] 「荘子さんぼく」に載せるたとえ話から。あるとき、孔子が、自分が苦難にあって以来、親しかった人たちが離れていってしまったと嘆いていました。すると、ある賢者が、「君子の交わりは淡きこと水のごとく、小人の交わりは甘きことあまざけのごとし(立派な人物は水のようにさっぱりした付き合いをするが、そうでない人物は、甘酒のようなうまみを求めてしか付き合わない)」と言って、利益で結びついた関係は信頼がおけないことを教えたのでした。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む