君長(読み)くんちょう

精選版 日本国語大辞典 「君長」の意味・読み・例文・類語

くん‐ちょう‥チャウ【君長】

  1. 〘 名詞 〙 君として上にあるもの。主君。かしら。
    1. [初出の実例]「諸夷の君長、粟散諸王の、その封境に自在をうる」(出典:十善法語(1775)一)
    2. [その他の文献]〔礼記‐表記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「君長」の読み・字形・画数・意味

【君長】くんちよう(ちやう)

君主長上。〔礼記表記〕君子するときは、則ち祭を用ふ。是(ここ)を以て日せず、龜筮(きぜい)にはず、以て其の君長に事す。

字通「君」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む