デジタル大辞泉
「含み益」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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知恵蔵
「含み益」の解説
含み益
企業が所有する資産の簿価(貸借対照表計上金額)とその時価(市場価格)の差額を含み資産(latent assets)という。株式の場合、時価(株式相場)が簿価より高い場合はその差額を含み益、逆の場合には含み損という。この含み益を利用して、業績が芳しくないときは例えばクロス取引、すなわち持ち合い株を一度売って利益を計上すれば当期の利益を実際の業績よりも良く見せられ、すぐに買い戻せば持ち合い先に迷惑はかからない。また含み益のある株式や土地を担保に借り入れもできる。これらを含み経営と呼ぶ。また、含み損も従来の制度では開示の義務はなかった。しかし1999年1月の「金融商品に係る会計基準」で有価証券等の時価上昇分(含み益)を当期の損益計算に計上するなど、含み資産の積極的開示が求められるようになり、また従来のようなクロス取引は売買とは認められないため売却益を計上できなくなった。含み損も有価証券の減損処理強化で先延ばしできなくなった。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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含み益(損)
評価益(損)と同じ意味で、持っているポジションを市場価格で計算した際に、利益が出ているときにはその利益額を含み益、もしくは評価益、損失が出ているときにはその損失額を含み損、もしくは評価損といいます。
出典 (株)外為どっとコムFX用語集について 情報
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