


(及)(きゅう)。〔説文〕二上に「息を
(い)るるなり」とあり、〔玉
〕に「引くなり」と訓する。息を引くことを
、息を吐くことを呼・
という。呼吸は相対する語。もと擬声的な語であろう。字はまた翕・
・歙に作る。
スフ・クチスフ・ナク・シフ・イルイキ・ヒク・ウゴク・ツクス
(
)・歙・翕xi
p、呷xeapは声義近く、ともに息を吸いこむ音。呷も吸呷、吸いこむことをいう。呼・
xa、
・歔xia、吁xiuaは口気を出すときの語。みな擬声的な語であった。
吸・鯨吸・呼吸・
吸・喘吸・咀吸・吐吸・
吸・鼻吸出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...