和泉砂岩(読み)いずみさがん

精選版 日本国語大辞典 「和泉砂岩」の意味・読み・例文・類語

いずみ‐さがんいづみ‥【和泉砂岩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 和泉山脈、淡路島南部、讚岐(さぬき)山脈高縄半島にかけて分布する白亜紀砂岩層。和泉層群
  3. うち特に大阪府泉南郡に産する緑灰色の砂岩。土木墓石砥石などに用いられる。和泉石。泉州青石。

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関連語 さぬき 名詞 先山

最新 地学事典 「和泉砂岩」の解説

いずみさがん
和泉砂岩

Izumi sandstone

上部白亜系和泉層群のうち大阪府と和歌山県境の和泉山地西部に分布する砂岩。石材名としては和泉砂岩または和泉石。青緑色~青灰色の見かけから,和泉青石とも。均質で加工がしやすいため,特に鎌倉時代以降,石碑地蔵狛犬など複雑な細工が施された石造物として各地に流通。現在は採石されていないが,かつての産地としては大阪府南西部の泉南市阪南市,和歌山県北西部の友ヶ島地域など。

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参照項目:和泉層群

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