和田草(読み)ワダソウ

デジタル大辞泉の解説

わだ‐そう〔‐サウ〕【和田草】

ナデシコ科の多年草山地草原に生え、高さ8~16センチ。葉はへら形で対生し、茎の上部では十字状に並ぶ。4月ごろ、白い5弁花を1個開く。名は、長野県和田峠に多いことによる。よつばはこべ。

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大辞林 第三版の解説

わだそう【和田草】

ナデシコ科の多年草。山中に生える。根は紡錘形に肥厚。高さ約15センチメートル。葉は狭卵形で、対生し、上部では接近して輪生状に見える。春、茎頂に径約2センチメートルの白色の五弁花を開き、花弁は先が浅くへこむ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

わだ‐そう ‥サウ【和田草】

〘名〙 ナデシコ科の多年草。本州、九州の山地に生える。高さ一〇~一五センチメートル。地下に紡錘状に肥厚した塊根がある。葉はへら形または卵形で対生するが、上葉の二対は密接して輪生状をなす。春、茎頂に花柄を出し白い五弁花をつける。和名は、長野県の和田峠に多く生えるところからという。よつばはこべ。〔物品識名拾遺(1825)〕

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