善淵広岑(読み)よしぶちの ひろみね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「善淵広岑」の解説

善淵広岑 よしぶちの-ひろみね

?-? 平安時代前期の官吏
明経(みょうぎょう)家。貞観(じょうがん)13年(871)大学直講のとき,戸籍伊予(いよ)(愛媛県)越智(おち)郡から左京にうつし,のち助教。15年越智氏から善淵氏となる。18年以後,日食などにともなう廃朝(天皇政務をとらないこと)について3度意見をのべた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む