喉頸(読み)ノドクビ

デジタル大辞泉 「喉頸」の意味・読み・例文・類語

のど‐くび【喉×頸】

首の前面部分のどのあたり。「喉頸を絞める」
大事な所。急所。「ライバル会社の喉頸を押さえる」
[類語]咽頭喉頭咽喉喉元

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精選版 日本国語大辞典 「喉頸」の意味・読み・例文・類語

のど‐くび【喉頸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. のどとくびのあたり。のど、また、くび。
    1. [初出の実例]「人と闘は先其のどくびをとりくびりて」(出典:史記抄(1477)一三)
  3. 大事なところ。肝要なもの。急所。
    1. [初出の実例]「天下之喉(ノトクヒ)為簡要之地也」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)二)

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