喜佐姫(読み)きさひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜佐姫」の解説

喜佐姫 きさひめ

1597-1655 江戸時代前期,毛利秀就(ひでなり)の正室
慶長2年生まれ。結城秀康(ゆうき-ひでやす)の娘。徳川家康の孫。慶長8年将軍徳川秀忠(ひでただ)の養女として婚約,13年結婚。4男3女を生んだ。慶安4年秀就没後に剃髪(ていはつ),竜照院と号した。明暦元年6月25日死去。59歳。大坂出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「喜佐姫」の解説

喜佐姫 (きさひめ)

生年月日:1597年12月14日
江戸時代前期の女性。越前国北庄城主結城秀康の娘
1655年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む