喜木津浦(読み)ききつうら

日本歴史地名大系 「喜木津浦」の解説

喜木津浦
ききつうら

[現在地名]保内町喜木津

佐田岬さだみさき半島基部の伊予灘に面する漁村。東に瞽女が峠ごぜがとう(約四〇〇メートル)、南に雨乞あまごい(四九九メートル)があり、平地はほとんどない。東は磯崎いさき浦、西は広早ひろはや浦に接する。

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)宇和郡の項に「喜木津浦 茅山有」とみえ、村高は九〇石七斗六升である。

明暦三年(一六五七)宇和島藩吉田藩三万石を分知し、喜木津浦は吉田藩領となった。元禄一三年(一七〇〇)の領分附伊予国村浦記では分村が行われ、「高六拾五石八斗七升五合 喜木津浦」「高弐拾四石八斗八升五合 喜木津浦枝浦広早浦」と記載されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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