器用貧乏(読み)キヨウビンボウ

デジタル大辞泉の解説

きよう‐びんぼう〔‐ビンボフ〕【器用貧乏】

何事も一応はうまくできるために一事に徹底できず、かえって大成しないこと。また、そのような人。

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大辞林 第三版の解説

きようびんぼう【器用貧乏】

なまじ器用なために一事に徹することができず、結局、大成しないこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きよう‐びんぼう ‥ビンバフ【器用貧乏】

〘名〙 (形動) どのようなことでも一応はじょうずにできるため、かえって一つの事に集中できずに終わること。いろいろの事に手軽に役立つため、かえって大成しないさま。また、その人。
※老年(1914)〈芥川龍之介〉「器用貧乏と、持ったが病の酒癖とで」

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