四大弟子(読み)シダイデシ

デジタル大辞泉 「四大弟子」の意味・読み・例文・類語

し‐だいでし【四大弟子】

釈迦四人高弟須菩提しゅぼだい迦旃延かせんねんまたは舎利弗しゃりほつ摩訶迦葉まかかしょう目犍連もくけんれん

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精選版 日本国語大辞典 「四大弟子」の意味・読み・例文・類語

しだい‐でし【四大弟子】

  1. 仏語。釈迦の弟子うちで最もすぐれた四人の高弟。摩訶迦葉(まかかしょう)舎利弗(しゃりほつ)・目犍連(もくけんれん)須菩提(しゅぼだい)をいう。その他、舎利弗にかえて迦旃延(かせんねん)を加えるもの、摩訶迦葉のほか富楼那(ふるな)を加えるもの、あるいは、摩訶迦葉・目犍連・阿那律(あなりつ)賓頭盧(びんずる)の四人を数えるものなどがある。

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