四屋村(読み)よつやむら

日本歴史地名大系 「四屋村」の解説

四屋村
よつやむら

[現在地名]飯山市大字あさひ

外様平とざまだいら南部の平坦地に立地。藤木ふじのきから南条みなみじようへ至る道と小佐原こさはらから山口やまぐちに至る四ッ辻に位置する。中世南条五ヵ村の一と推定

正保四年(一六四七)信濃国絵図高辻では南条村に含まれているが、元禄郷帳には「高百六石六斗 四屋村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む