四明の教法(読み)シメイノキョウホウ

精選版 日本国語大辞典 「四明の教法」の意味・読み・例文・類語

しめい【四明】 の 教法(きょうぼう)

  1. 中国の天台宗の一派四明天台教学山家(さんげ)派が正統とされるに至ったところから、天台宗の教学をもさす。四明の教え。四明。
    1. [初出の実例]「大師は当山によぢのぼって四明の教法を此所にひろめ給しよりこのかた」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む