四注造(読み)シチュウヅクリ

関連語 名詞

旺文社日本史事典 三訂版 「四注造」の解説

四注造
しちゅうづくり

屋根の形式の一種
寄棟 (よせむね) 造ともいう。一般に,前後梯形台形),左右二等辺三角形で構成される屋根の形。古墳時代家形埴輪にもみえ唐招提寺金堂・東大寺大仏殿・平安京大極殿など重要建造物に多い。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む