四顧(読み)シコ

精選版 日本国語大辞典 「四顧」の意味・読み・例文・類語

し‐こ【四顧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( ━する ) 四方をかえりみること。あたりを見まわすこと。
    1. [初出の実例]「鼠(ねずみ)の人ををぢて一口くうては四顧し四顧しして取食取食する程にぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)五)
    2. [その他の文献]〔荘子‐養生主〕
  3. ② あたり。まわり。四辺。
    1. [初出の実例]「上時雖レ険到時平。八面玲瓏四顧清」(出典:済北集(1346頃か)五・夷巖)
    2. [その他の文献]〔古詩十九首〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「四顧」の読み・字形・画数・意味

【四顧】しこ

み廻す。

字通「四」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む