団塊ジュニア世代

共同通信ニュース用語解説 「団塊ジュニア世代」の解説

団塊ジュニア世代

年間の出生数が200万人を超えた第2次ベビーブームと呼ばれる1971~74年生まれの世代を指し、人口ピラミッドにおいて、戦後まもなく生まれた団塊世代に匹敵するボリュームゾーンとなっている。大学受験戦争が激しく、大卒者はバブル崩壊による就職氷河期に直面した。厚生労働省人口動態統計によると、この時期ピークにその後は出生数の減少傾向が続いている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む