デジタル大辞泉 「国土開発幹線自動車道」の意味・読み・例文・類語 こくどかいはつ‐かんせんじどうしゃどう〔‐カンセンジドウシヤダウ〕【国土開発幹線自動車道】 高速道路(高規格幹線道路)のうち、産業の立地振興・生活領域の拡大・全国的な高速道路網形成のため、国土を縦貫・横断する自動車専用道路。国土開発幹線自動車道建設法に基づいて建設される。総延長1万1520キロメートル。国幹道。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「国土開発幹線自動車道」の意味・わかりやすい解説 国土開発幹線自動車道【こくどかいはつかんせんじどうしゃどう】 国土開発縦貫自動車道建設法(1957年)など六つの旧道路建設法を整理統合して成立した国土開発幹線自動車道建設法(1966年)により定められる道路。国幹道とも。すでに高速自動車国道に指定され完成している名神,東名高速道路等を含め,建設予定の30路線,約1万1520kmのうち7641km(2009年4月)が供用されている。→関連項目中央自動車道|道路 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報