知恵蔵 「国民保護基本方針」の解説 国民保護基本方針 日本政府は、2004年4月14日に武力紛争時における人権の保護を定めたジュネーブ条約の追加議定書を批准し、同年6月国民保護法を制定した。それに伴い、05年3月25日、政府は、日本が外国から攻撃を受けた場合等の緊急事態を想定し住民の避難や救済方法を具体的に定めた「国民の保護に関する基本方針」を閣議決定した。 (宮崎繁樹 明治大学名誉教授 / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by