デジタル大辞泉 「国民健康保険団体連合会」の意味・読み・例文・類語 こくみんけんこうほけんだんたい‐れんごうかい〔コクミンケンカウホケンダンタイレンガフクワイ〕【国民健康保険団体連合会】 国民健康保険の保険者である市町村や国民健康保険組合が共同して国民健康保険事業を健全に運営するために設置された組織。国民健康保険法により設置された公法人。公費負担医療や診療報酬などの審査・支払業務、保険者事務の共同処理、健康づくり推進などの保健事業、保健施設事業の振興、広報宣伝活動などが主な業務。介護給付費のレセプト審査は同連合会に設置された介護給付費審査委員会が行う。また、介護保険サービスの向上のため、介護保険事業者への指導・助言、および介護サービスに関する苦情処理なども行っている。国保連合会。国保連。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例