国立光明療(読み)こくりつこうめいりょう

百科事典マイペディア 「国立光明療」の意味・わかりやすい解説

国立光明療【こくりつこうめいりょう】

失明者の保護・更生と福祉を目的とする厚生省(現,厚生労働省)の付属機関。国立光明療設置法(1948年)に基づくもので,塩原神戸函館福岡の4ヵ所にある。18歳以上の中途失明者に対する生活訓練および按摩(あんま)マッサージ指圧師,はり(はり)師,(きゅう)師および柔道整復師の教科訓練などを行う。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む