デジタル大辞泉 「国立衛生試験所」の意味・読み・例文・類語
こくりつ‐えいせいしけんじょ〔‐ヱイセイシケンジヨ〕【国立衛生試験所】


出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…政令指定都市の場合は衛生試験所と称して,主として各種試験や検査を行っているところが多い。また国には国立衛生試験所,予防衛生研究所,国立栄養研究所の3機関が厚生省に所属して東京におかれており,それぞれ独自に,あるいは都道府県などの衛生研究所と協力して試験検査,調査研究を行っている。衛生研究所には衛生行政の科学的な裏づけ,基礎づけの役割が期待されており,最近では,疾病や健康に関する公衆衛生情報の解析や関係方面への提供が一つの大きな任務ともなってきている。…
※「国立衛生試験所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...