国際金融センター(読み)コクサイキンユウセンター

デジタル大辞泉 「国際金融センター」の意味・読み・例文・類語

こくさい‐きんゆうセンター【国際金融センター】

居住者非居住者間もしくは非居住者間の国境を越えた資金取引など国際金融取引が活発に行われている金融・資本市場。また、その市場がある都市・地域。ニューヨークロンドン東京など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「国際金融センター」の解説

国際金融センター

世界的に事業を展開する銀行証券会社、保険会社、投資ファンドなどが拠点を構え、株式や外国為替の取引の中心となる都市。代表格は歴史的に有力金融機関が本拠地を構えるニューヨークとロンドン。アジアでは東京のほか香港シンガポールも存在感が大きい。法律事務所監査法人など、幅広い関連業種も呼び込めるため、各国誘致を競い合っている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android