デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋昌恒」の解説 土屋昌恒 つちや-まさつね 1556-1582 戦国-織豊時代の武士。弘治(こうじ)2年生まれ。土屋昌次の弟。甲斐(かい)(山梨県)武田氏の家臣。長篠(ながしの)の戦いで敗走する武田勝頼にしたがう。天正(てんしょう)10年3月11日天目山で勝頼が自害したとき,織田方の兵とたたかい戦死した。27歳。通称は惣蔵,右衛門尉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例