土忌(読み)ツチイミ

精選版 日本国語大辞典 「土忌」の意味・読み・例文・類語

つち‐いみ【土忌】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道で、ある場所やある方角で、穴掘・動土・造営などの土を犯す工事を忌むこと。土公(どぐ)方・八卦方・大将軍方・王相方などのさまざまな禁忌があり、またやむを得ず工事を行なう場合には家人がしばらく他に居を移す、いわゆる方違(かたたがえ)を行なった。
    1. [初出の実例]「この大弐のつちいみに、旅所にありけるを」(出典:浜松中納言物語(11C中)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む