在顔(読み)ざいがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在顔」の解説

在顔 ざいがん

1528-1619 織豊時代武将
享禄(きょうろく)元年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)真壁(まかべ)城主真壁宗幹の子。もと真壁の光明寺住持武勇にすぐれ,還俗(げんぞく)して在顔と名のる。画をよくし,画風が雪村周継(せっそん-しゅうけい)に似ていたという。元和(げんな)5年死去。92歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む