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地球放射 ちきゅうほうしゃ

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大辞林 第三版の解説

ちきゅうほうしゃ【地球放射】

地球が太陽から受けた放射エネルギーを、地表や大気から赤外線として宇宙空間に放出すること。地表面からの放射の多くは大気にいったん吸収され、大気が吸収したエネルギーは複雑な過程を経て最終的には宇宙空間に放出される。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

地球放射【ちきゅうほうしゃ】

大気または地表面の出す放射。大部分は4μmより波長の長い赤外放射。地面や大気は日射によって暖められるが,一方では赤外放射により冷却されるため熱収支を保っている。
→関連項目気象衛星大気放射

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世界大百科事典 第2版の解説

ちきゅうほうしゃ【地球放射 terrestrial radiation】

地球表面から放出される赤外放射のことで,地面放射ともいう。地球は長年にわたって太陽からエネルギーを受け取っているが,温度が変わらないのは,それに見合うエネルギーを放出しているからである。この放出は地表面からの赤外線によってなされる。放出されるエネルギー量は温度と吸収係数によって決まり,温度が高いほど,また吸収係数が大きいほど放出量が大きい。地表面は理論的に可能な最大の放射を放出する完全黒体とみなされている。

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世界大百科事典内の地球放射の言及

【大気放射】より

…一般には地球と大気から放射される赤外線を指すが,狭義に解して地表面からの赤外放射を地球放射,大気からの赤外放射を大気放射と区別する場合もある。地球は太陽から恒常的に放射エネルギーを受け取っているのに気温がどんどん上がることはない。…

※「地球放射」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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