地球構造学(読み)ちきゅうこうぞうがく(その他表記)geognosy

岩石学辞典 「地球構造学」の解説

地球構造学

ウェルナー(Werner)が1780年頃に定義したもので,地球全体およびこれを作る鉱物岩石の産状,生成相互関係を考える学問.地質学とは異なり,地殻の生成起源についての考察はしなかった[木村ほか : 1973].地球の知識で,地球に関する事実によって作り上げ,それらを推測する地質学とは区別される[Page : 1859].ギリシャ語のgeoは地球・土を,gnosisは知識の意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む